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シェアの時代 – phos idea

シェアの時代

こんにちは!
昨日から少し?は涼しくなってきたでしょうか。
関東の方は台風大丈夫でしたでしょうか?

西日本は、西日本で毎日35度以上の酷暑です。

さて、今日は最近、僕たちが考えていることについて
書こうと思います。

 

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皆さん、Airbnbってご存知でしょうか?
タクシーの「Uber」みたいに、
宿泊するための空き部屋をシェアするサービス。
世界中で何億人もが利用している民泊サイト

そのCEOである、ジョー・ゲビアさんのお話がTEDに載っていて、
今の時代を象徴するとてもいいお話だったので、ご紹介します。

 

 

車のUber、家のAirbnb、
DIYtoolのテックショップ などなど
ストリーミングでは、
音楽のspotify、動画のnetflix...

所有から利用へ。
シェア・共有の形へ大きく変わってきている。
どれもこれも、アメリカ発ですね。

 

最近読んだ、
「インターネットの次にくるもの」(ケヴィン・ケリー)
という本の中では、「所有 → 共有」への流れは、
今後30年、避けられなくなってきていると述べています。

日本は、まだまだ流れがゆっくりですが、いずれ大波がくるでしょう。

 

僕たちも、去年あたりから
自分たちのお店や仕事についての考え方を
変化させようと考えてきました。

ようやく、赤ちゃんも少し落ち着いてきましたので、
9月以降、実際に動いてこうと思っています。

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まず、SUBSTANCEのお店について、
広く、開放的な場所にしていきます。

具体的には、

●店内写真撮影をNGとしておりましたが、OKとします。
これまで、実験的にNGとしておりましたが、解禁いたします。
(但し、商用での利用、多数の撮影はお断りいたします)

 

●公募(選考)により、新鋭のクリエイティブな方、作り手の方に
空間をご利用いただける日を設けます。
(建築士、デザイナー、ブランド、作家、美容師など)

 

また、上の動画・TEDのプレゼンのように、個人的な専門分野について、
自由にプレゼンできるサロンとして、SUBSTANCEを
「mini・TED」化し、集まった人の前で、各自アイデアや
成果を共有できるような企画も進める予定です。

詳しくは、それぞれ追ってお知らせしていきます。

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「自分たちのお店」がどうあるべきか、
民泊で誰かに家を宿として開放するのと同じく、
お店を開放していくのは勇気のいることです。

一度、「自分たちの」お店というのを
「みんなの」お店 という風にしたらどうなるか。
やってみようと思います。

おそらく批判もあるでしょう。

それでも、いろんな試みをしていく中で、
この空間に関わる人々の間に新たな関係性を
つくっていけるようにできたらと考えております。

 

お楽しみに!

今日はここまで

店主

10+