こんにちは!
今日は珍しく嫁が書いております。
先週から、sennroもsubstanceも、木・金・土の3日間、こっそりオープンしております。
先週末は、各地ですごい雪でしたね。
折しもセンター試験の日でした。
受験生の皆様は大変だったのではないでしょうか。
センター試験、私も17年前にうけました。(ひゃー、そんな前!?)
心臓が飛び出るほどの緊張と寒さのなか、必死に、無い頭を絞り出したのを覚えています。
これで全ての人生が決まる。そんな風に考えていました。
いやー、青春ですねー!たまらないですねー!
さて、そんな中、うちの旦那は、閑谷学校に行っておりました。
「日曜論語」の講義を受けに。
近所の閑谷学校でやっていたので、行ってみようかなーという軽い気持ちで。
この講義、毎月日曜に、講堂で開催されているのですが、なんと暖房なしで正座です。
しかも、雪がさんさんと降る中、障子は全開。
夫は、講堂に入った時点で後悔したようです(笑)
でも、孔子の素晴らしい教えを持ち帰ってくれました。
孔子の弟子が、「あなたの教えについていけない」と弱音を吐いた時にかけた一言。
「力足らざるものは中道にして廃す。いま、なんじは画(かぎ)れり」
− 本当に力の足りない者なら、今までついてこれず、途中で力尽きてしまっているはずだ。
お前は自分の能力に見限りをつけ、自分は駄目だと思い込んでいるに過ぎないのだ −
本当にそうですよね。
ダメだと思って諦めたら、それまでです。
本当に叶えたい道があるなら、自分に負けちゃならない。
ここまでこれたのは、自分自身の力でもあることを忘れちゃいけない。
大人になると、いくらでも言い訳ができるようになりますね。
時間のせいにし、能力のせいにし、年齢のせいにし、あげくの果てに子供や夫のせいにします。
はは。
amazon.comのCEOジェフ・ベゾスも、前の会社を辞める時に上司に相談したところ、
「amazonの構想はとても素敵だけど、それは職についていない人が為すことじゃないかな」
と諭されたそうです。
この上司はクソですね。あ、言っちゃった(笑)
何かを成そうとするとき、特に近い人(親とか、もしくは奥さんとか)から、ものすごく批判を受けます。
わたしたちも経験があります。
ジェフ・ベゾスは、そういう困難があったけれど、それでも裸一貫でamazonを立ち上げたんです。
たった一人の、この信念が無かったら、世界はどうなっていたでしょうか。
わたしみたいな一介の主婦でも、叶えたい夢はあります。
今年は、言い訳はそとに置いて、邁進すると決めました。
決めたんです。
受験生の皆様も、大人の皆様も、諦めないでください。
その想いが、すばらしい世界をつくるんですから!
わたしは信じています。
みんなでよい年にいたしましょう〜。
それでは、今日はここまで!